2009年03月27日
第16報 モントリオールでのセミナー
ケベック矯正歯科学会の招きで、カナダのモントリオールでワンデー・セミナーを行ってきました。
3月25日に日本を発ち、アメリカ在住の長女と次女とワシントンDCで合流して、一緒にモントリオールに到着。家を出てから20時間ほどの長旅でした。モントリオールは1982年の冬にノースイースタン矯正歯科学会で訪れたことがあり、実に27年ぶりでした。ケベック州モントリオールはフランス語が公用語で、まるでパリにでもいるようで、お店の名前も殆どがフランス語で表記されているので、発音すらおぼつかない感じでした
26日は少し時間があったので、散歩がてら古い建物が残っている旧市街に足を向けてみました。印象的だったのはBasilique Notre-Dame
という荘厳な教会でした。今は、セリーヌ・ディオンがここで挙式したことで
知られているようです。 昼は旧市街に隣接しているチャイナタウンで飲茶を楽しみました。
ケベック矯正歯科学会は、会員数は約150名とのことでしたが、私のセミナーにはその半分の80名が参加してくれました。
右の写真はセミナー開始15分前の会議室風景ですが、予想したように午前8時半の開始時間通りには始まらず、15分遅れでスタートしました。モントリオールでは、すでにミニスクリューは皆さん日常的に用いているとのことで、理論編はすっ飛ばしていいから、ミニプレートを適用した臨床例を数多く見せて欲しいという注文でした。つまり、ミニスクリューとミニプレートの適応症が分かりかねている様子で、それが、わざわざ私を日本から呼び寄せた理由でした。昼休みを挟んで午後5時すぎまで講演を行いましたが、多くの非抜歯症例や難症例を通して、ミニプレートを矯正用固定源に利用した治療法の威力を感じていただけたようでした。そのことは、会員から寄せられた沢山の質問や、後日ケベック矯正歯科学会会長のDr Catherine Jompheからミニプレートの購入先や埋入手術のビデオを送って欲しいというメールが送られてきたことからも、伺い知ることができました。
講演後は娘達とライブジャズを楽しもうと予約していたレストランに向かいましたが、途中で The Iluminated Crowdという彫像を見つけました。
これはRaymond Masonという芸術家の作品で、レジン製で表面はポリウレタンで覆われているとのことでしたが、とても斬新な作品で、遠くからもひときわ目立っていました。
モントリオールは毎年ジャズフェスティバルが開催されることでも有名ですが、レストランではライブを楽しむ間もなく、グーグー寝てしまい、娘達に失笑されてしまいました。まさに、お疲れさまでした。
投稿者 菅原準二 : 2009年03月27日 09:41
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